南今庄駅でトワイライトエクスプレスを撮影

鉄道ジャーナリスト・中嶋茂夫が綴った「南今庄駅でトワイライトエクスプレスを撮影」です。

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南今庄駅でトワイライトエクスプレスを撮影

今、2011年3月に発刊予定の寝台特急トワイライトエクスプレスと寝台特急カシオペア関連の書籍用の写真を整理しています。
新書サイズの本になる予定ですが、写真をふんだんに使うとのことで、今まで撮りためた写真を再度確認しているわけです。

トワイライトは大阪〜札幌間を22時間〜23時間かけて走行する日本一所要時間のかかる列車ですが、車内設備も豪華で、食堂車スタッフと車掌のサービスも国鉄時代には考えられないほど顧客本位になっているのが特徴です。

本州の日本海側の北陸本線、信越本線、羽越本線、奥羽本線の各路線に沿って青森まで到達するので、冬場は雪と強風との戦いになります。列車が1時間遅れるのは当たり前、風の強い日には数時間遅れになることもあります。

しかし、トワイライトエクスプレスは、ゆったりと旅を楽しむために運行している列車なので、運行の遅れを気にする乗客は少なく、私のように逆に喜んでいる人も少なくないようです。

ここで紹介している写真は、そんな冬場の厳しい環境の中を走り抜ける寝台特急トワイライトを福井県にある北陸本線の南今庄駅から撮影しました。
この駅の敦賀方面行きの福井方面方向のホーム先端からは、写真のように雪のカーブを走る列車の編成写真を撮影することができます。
線路上に雪が積もっている時は、雪煙を上げながら走行するので、後ろの客車は真っ白で見えない状態になります。
この南今庄駅は、有名な撮影スポットなので、無人駅にも関わらず、休みの日などは鉄道愛好家で賑わっていることがあります。

    撮影データ
  • レンズ:270mm
  • ISO:400
  • シャッタースピード:1/2000秒
  • 絞り:8.0


寝台特急トワイライトエクスプレスが南今庄駅を通過。

GoogleMapで場所を確認する。

より大きな地図で 南今庄駅ホームで上り列車を撮影 を表示